2005年3月3日
プレス リリース
ボストンのハイスクールが古民家を入手
日米の文化関係史上画期的な出来事が3月の16日に福島県の相馬で始まります。
この日、1890年ごろ建てられた古い農家(古民家)がボストンの近くにある有名な私立高校、ローレンス アカデミー校(創立1792年)に手渡されます。
この古民家は2年計画で、解体、梱包、アメリカへ運搬、復元され、新たな命の営みをはじめます。アカデミー校の代表と生徒16名は古民家が初めてアメリカンハイスクールでの教材となるこの歴史的祝典に参加します。
今野家の御家族はこの古民家を日本人の善意の意思表示として寄付なさいました。
民家の建築家である瀧下嘉弘、(「民家移築」講談社インターナショナルの著者)が相馬高校とローレンス アカデミーの絆を築くためのコンタクトを取りました。彼はきわだった美を持ち合わせながらも急速に消えてしまいつつある建築の傑作を残そうと非営利団体の日本民家保存協会、通称“残そう会”の創始者で会長です。
当日、会長は伝統的な日本の木造建築、その尊厳と独特な魅力、また他の場所にても再生保存ができるという運動について講演をします。
その他にお話いただく予定者は相馬高校校長 佐藤忠夫、ローレンス アカデミー M。.カラン博士、木工の先生H.スタンレー、古民家の所有者 今野聡、 野々山峻子(御家族)の方々です。
ローレンス アカデミーは外国からの留学生を受け入れることでも有名でこの度の計画は異文化の勉強と国際的な海外の研究プログラムのひとつです。また建築、伝統文化、国際交流に興味のある相馬高校の学生が出席を予定しています。
プレス、マスコミ及び一般の人(限られています)をこの引渡し式と講演に御招待します。詳細なスケジュールと地図は別紙を参照して下さい。
日時 3月16日 水曜日 09:00――12:00 午後、今野家にて勉強会
場所 相馬高校内、 若駒会館 相馬市中村字大手先57-1
Tel.0244-36-1331 Fax.36-6149 担当 猪狩正志先生
連絡先:残そう会 事務所 Tel.0467-43-1496
Fax.0467-43-7338
Email: info@nokosokai.org
3月16日 (水) スケジュール
場所 相馬高校内
若駒会館 976-0042
相馬市中村字大手先57-1
Tel. 0244-36-1331
Fax. 0244-36-6149
開始 09:00
開講の挨拶 佐藤忠夫(相馬高校校長)、M.カラン博士(ローレンス アカデミー)
御挨拶 今野聡(旧今野源八郎家所有者)、野々山峻子(御家族)、カラン博士、
H.スタンレー(木工の先生)、建築家 瀧下嘉弘(残そう会 会長)
引渡しセレモニー 今野源八郎家―――――ボストン
講演 「古民家の魅力、古い農家が話しかけてくること」
講師 建築家 瀧下嘉弘 (残そう会 会長)
10:00 ――――11:30
Q&A ―――
閉講 12:00
昼食
移動 若駒会館(相馬高校)より今野家のある相馬市坪田上原田へ
マイクロバスにて
ふるさとの古民家を知る勉強会 今野源八郎家住宅の歴史的、建築的評価
解体、移築再生の要領
13:30―――14:30 講師 瀧下嘉弘
連絡先: 残そう会事務所 Tel。0467-43-1496
Fax. 0467-43-7338
Email: info@nokosokai.org